2024年1月からNISAでオルカンに月30万円ずつ積み立てた結果、2025年11月2日時点で、
元本6,600,000円に対し、評価額8,334,226円、評価損益は+1,734,017円(+26.27%)となりました。
何も考えずに月30万円を積み立て投資すれば2年弱で173万円もの利益になるわけです。
しかもNISAなので非課税です。税金は取られません。
10年以上の投資経験から言わせてもらうと、「これから数十年かけて資産形成をする99%の人は、オルカンやS&P500などのインデックス投資でよい」です。
この+26.27%の評価損益率(含み益)はものすごく高いです。
オルカンは正式名称「eMAXIS SLIM 全世界株式 (オール・カントリー) 」で、世界の株に分散された投資信託であり、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (MSCI ACWI) 」(配当込み、円換算ベース)に連動することを目標としています。
このACWIは直近30年間の年平均リターンは約8%程度、為替も考慮すると円換算で約10%です。
年8%のリターンだとすると2年弱で16%程度でしょう。しかも積み立てですので、本来はもっと損益率は落ちるはずです。
それが+26.27%ですかね。いかに高いかが分かります。
直近では円安や半導体関連の上昇(いわゆる高市トレード)による影響が大きいです。
たとえ年間リターンが8%程度だとしても個別株でそれを上回る結果を出し続けるのは難しいので、インデックス投資でよいと言っています。
ただし、このインデックス投資でも弱点があり、15年間くらい上がらないということも実際ありました。
そのために個別株投資や高配当株投資なども勉強した方がよいですが、それはまた別の機会にお話します。

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